「バイオレーションベースボール」体験版

「バイオレーションベースボール ~東京ティラノドン VS 京都スカーティナガールズ~」体験版の感想です。
ゲーム内容

2022年。
女子野球チームの人気により男子野球の人気が急下降。
そこで力の差を見せて人気回復を図るべく、男子野球経営陣は親善試合を提案した。
昨年優勝チーム同士である、
男子野球「東京ティラノドン」
女子野球「京都スカーティナガールズ」
の一戦。
ところが試合は9回表の時点で13対0と女子野球チームが圧倒的リード。
男子野球協会会長の山本・K・洋介は、
「スカーティナガールズを潰してこい」
との指示を出す。

野球ゲームというよりは、商品説明にあるボードゲームの名のとおり『野球盤』ゲーム。
ゲームは9回表女子チームの攻撃から開始。
その後、9回裏は女子チームが守備へとつくが、プレイヤーが行う操作は
・打つ
・投げる
のみであり、両方の操作を【Z】キーで行うのみである。
的となる内野陣は常時左右に移動しており、彼らに打球が接触するとアウトイベント発生。
同じく外野で常時左右に動くホームランの的に当たるとコールドゲームイベントが発生するとのこと。
おそらくどう転んでも女子チームにとっていい事はなさそうだが、そこはエロゲヒロインの宿命として彼女達には諦めてもらうしかない。
なお、この体験版では女子チームの攻撃のみプレイ可能。
それもバッターの河野美穂がアウトになるまで延々続き、アウトになるとHCG挿入で体験版は終了となる。
また、体験版ではホームランはナシ。

こちらがアウトイベント。
全編に渡って女性キャラの台詞はボイスつき。
体験版ではこの河野美穂しか見る事はできないが、野球なので当然女の子たちは9人おり、商品説明を見るとその9人それぞれに声優が声をあてているようである。
感想
体験版はすぐ終わってしまうのでHシーンのボリュームや演出の種類などは不明だが、オープニングからボイス付での演出はなかなかに凝っている。『野球盤』的な遊びのゲームだが、ここまでやるなら思い切ってもっと『野球盤』にしてみても面白かった気もする。
ピッチャーの投球モーションがなく突然ボールを投げられるのでバッティングのタイミングがわかりにくいが、そこもまた『野球盤』らしくていいのではないだろうか。
また、製品版では
・乳房や股間への強烈タックル
・接触プレイに見せかけての服破き
など、男子チームのラフプレイによって、女子チームの失〇シーンなどもあるとのこと。
これらのワードに少しでも関心があれば買いか?
価格が比較的安価なので製品版試してみて、なおかつ次回作にも期待したい1作。


アーモンドと巨牛:http://gamer-web.info/almond/index.html

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