「邪淫のいけにえ ~触手姫アルテア&魔子宮遣いビアンカ 終わりの無い受胎~」

「邪淫のいけにえ ~触手姫アルテア&魔子宮遣いビアンカ 終わりの無い受胎~」の感想です。
ゲーム内容


今作では
『触手姫アルテア』
『魔子宮遣いビアンカ 終わりの無い受胎』
という、それぞれ独立した2本の物語を楽しむ事ができる(一部繋がりもアリ)。
どちらからプレイしてもOK。
触手姫アルテア

雨が降らなくなり危機のアクィーラ王国を救うため、その元凶である伝説の魔人アルデバランの花嫁となったアルテア。
彼に嫁いだ娘達は二度と生きて故郷へは戻らなかったという伝承に怯えるアルテアだったが、想像しなかったアルデバランの紳士的な態度と、一方でこれ以上ない辱めを与えてくる彼の二面性に悩まされる。
そして、たまに現れる自分と似た謎の少女ベガ。
ベガはアルテアを快楽に溺れさせようとする。
彼女の正体については後々明かされる。

アルテア同様にアルデバランの花嫁としてやって来たスワン王国のデネブ姫。
勝ち気なデネブはアルデバランを殺すためにここへやって来たようで、アルテアとは友達として協力体制をとろうとする。
しかし、相手は伝説の魔人。
そう簡単にいくわけもなく……。
タイトルどおりアルテア姫が触手でイカされまくる。
基本はアルテア視点で物語が進行するが、一部デネブ視点でのルートもアリ。
『魔子宮遣いビアンカ』と比べると選択肢が多く(あくまで比較した場合)、快楽に身を委ねるか逆らうかでルートが分かれる。
触手だけではなく女の子同士の絡みがあるのも魅力。
魔子宮遣いビアンカ 終わりのない受胎

アルムズベリーの王女にして、魔族を討ち滅ぼすとの伝承がある『神の子』を産み落とすとされる聖女ビアンカは、その相手となる夫を選ぶ儀式の日、魔王のひとりゼパルに襲われ、魔王たちの拠点ザラコザ城へとさらわれてしまう。
そこでは自分達より実力のある上級魔族へ下剋上を起こすべく、ビアンカに自らの子を産ませようと魔王たちが待ち構えていた。
聖女として毅然とした態度と精神力を持ちながらも、両想いである幼馴染と結ばれる事に淡い期待を抱くビアンカの心情を描いた直後、ゼパルによってその想いが引き裂かれる……。
絶望へ落とされる様や苦痛を伴う性描写など、『触手姫アルテア』以上に悲惨な様を見る事ができる。

聖女として『神の子』を産み落とすまではどんな傷も治癒してしまう不死身の体を持つビアンカ。
その力は怪我や病気は当然のこと、処女膜の再生や崩壊した精神にまで及ぶ。
そのためビアンカは6人の魔王たち、
・ゼパル
・アガレス
・ダンタリオン
・ベレト
・グラシャラボラス
・アスモデウス
とのセックスで毎回処女の痛みを経験させられ、伝承どおりにすぐに受胎したビアンカは魔王の子供を産まされる。
もはや死よりも辛い日々がビアンカを待っているのだった。
『触手姫アルテア』よりも主人公ビアンカが肉体的な苦痛を受ける描写が多いのが特徴。
異種族に犯されるヒロインという構図から強制妊娠出産まで、かなりマニア向けな内容かも。
アルテアとビアンカ

フラグ条件はわからないが(たぶん1周クリア?)、それぞれ違う世界に住むアルテアとビアンカが出会うルートが両物語ともに用意されている。
どちらもこのルートが一番幸せそうにも見えたけどどうなんだろう。
感想
『触手姫アルテア』は女性をイカせ続けた反応を見たいという男の願望を叶えてくれる。彼女たちにとってそれはそれで苦痛だが、プレイヤー視点として女の子が肉体的に痛めつけられるシーンは少ない点は安心。
『魔子宮遣いビアンカ』はビアンカが不死身という設定と相手が魔王たちという設定から、子宮引きずり出しや出産シーンなどビアンカの肉体にかなりの無茶をさせる描写があるため、そういうので興奮できない人は注意。
両作品共通してOPが終わってからはHシーンの連続となっている点や、Hシーンにおいて男性の描写がほとんどないのが特徴。
魔族の描写はあるものの顔まで描写されているのはゼパルくらいで、メインキャラであろうアルデバランやゼパル以外の魔王たちは顔も出てこない。
逆に女の子同士の描写や触手描写は豊富なので、
「Hシーンに男は不要!」
という人ほど、より甘美なる世界に酔いしれる事ができそうである。
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