「Outer Tales」

ゲーム内容

ジャンル
ドット、少女、陵辱、レイ、 輪姦


主人公の赤いずきんの少女を導くアクションゲーム。
キーボードでキャラの移動操作をしつつ、マウスで蝶をドラッグして弾くというアクションが特徴。

基本操作
【方向キー左右/A/D】移動
【方向キー下/S】しゃがむ
【Space】ジャンプ

ゲームの流れ

おかしくなってしまった世界で非力な赤ずきんは、自分を狙う男や獣たちからひたすら逃げるしかない。
が、彼女の周囲に張られた円内に蝶がいる間は、彼らの攻撃から赤ずきんを守ってくれる。

また、蝶をドラッグして敵に向かって弾くことによって攻撃も可能だが、遠くに飛ばせばそれだけ戻ってくる時間もかかるために赤ずきんの防御が薄くなるので、使いどころを考えないとダメ。

って事だが、下手に蝶を飛ばすよりも防御のみに使った方が逃げ切りやすいと私は感じた。
事実、序盤で上手く蝶を敵に当てられなかったので、以後は一切攻撃する事なく防御に徹して逃げ回る事でクリアはできました。

道中で出会う者たちの言葉に耳を傾けるかどうか。
その判断は赤ずきん（プレイヤー）に委ねられる。

逃げ回る赤ずきんのピンチを救ってくれたよく喋る青年マッド･ハッター。
自らを
「不思議の国のしがない帽子屋」
と名乗り、この世界に起こっている事態を赤ずきんに教えてくれる。

Hシーン

ドットアニメーション
ドットアニメによるHシーン。
プレイヤーが終了（【左SHIFTキー】押下）させるまで延々と赤ずきんへの凌辱が繰り返される。

HCG
男たちの慰み者にされる赤ずきんをじっくり鑑賞できる1枚絵によるHシーン。
ただし、ここでは喘ぎ声による演出はナシ。

Live2Dアニメーション
ヌメヌメと動くLive2Dアニメーションによって赤ずきんが突かれまくるHシーン。

感想

「赤ずきん」に「不思議の国のアリス」要素を少し足した物語は面白いし、基本逃げる事しかできない主人公を導くアクションゲームという点も、程良い緊張感を終始保てて個人的にも好きなジャンルである。
特にエロゲーにおいてこの手の逃げゲーはドキドキさせられる。

ただ、謎解き要素のようなものはなく、終始追って来る者から逃げ回るだけなのでクリアにかかる時間は短い。
敵を攻撃して退けるよりも逃げた方が早いってのも、ボリューム不足を感じさせる要因の1つ。
せっかく面白いキャラや世界観だけにもうちょっとボリュームが欲しかった。

そのあたりは今後に期待したい。

関連リンク

HALvetica：https://ci-en.jp/creator/1643/article/38964