「俺のギルドの女たち」

RPG「俺のギルドの女たち」の感想です。

ゲーム内容

ジャンル
ファンタジー、ぶっかけ、中出し、陵辱、調教、触手

時の王が提案した「最優秀ギルド決定戦」に名乗りをあげた弱小ギルドの長となって一発逆転を狙うというRPG。

最初に
・アレンの物語
・リュートの物語
2つのギルドどちらか一方を選択してゲームを開始。
さらに終盤にもルート分岐があるものの、最終的には全ルートをプレイする事になるので、あくまでプレイする順番の違いだけだと思って好きな方で開始すればOK。

基本操作
【方向キー】移動
【Z】決定、話す、調べる
【X】キャンセル、メニュー表示
【Shift】歩く/ダッシュ/メッセージウィンドウ消去/表示切替
【Ctrl】メッセージスキップ
【ESC】メッセージ自動送り

ゲームの流れ

メインクエスト
中盤まではそれぞれのギルドに所属する事となった女の子冒険者4人を操作し、彼女たちの目的を達成させるという部分をメインとして、町中で困っている人達を助けるサブクエストをこなすという、クエスト形式で物語を進めていくオーソドックスな作り。

アレン編とリュート編で違う点はメインクエストの受注で、
アレン編：決められた順に進行
リュート編：2人目からはギルドの受付嬢から好きな順に受注
という形となっている。
もっともリュート編では好きな順とは書いたが適正レベルがあるので、結果としては順番にこなす事になりそうではある。

クエストによってはコマンドバトルではなくアクションRPG風のバトルで展開する場面。
プレイヤーを飽きさせない工夫がなされている。

サブクエスト
大抵はメインクエストをこなす事で街のどこかに頭上にハートマークがあるサブクエストNPCが出現。
彼女たちの願いを叶えたり、襲ってくる女の子は懲らしめたりするとご褒美Hが楽しめる。
Hシーンを見たいのであればこまめに街を回っておこう。

メンバー入れ替え
終盤は全8人の女の子たちから4人を自由に編成して冒険に出られるようになる。
このあたりの経緯については実際にゲームをプレイして確認していただきたい。

バトル

バトルは基本シンボルエンカウントのコマンド選択型。
【Shiftキー】押しでオートバトルモードになる（きちんと魔法攻撃や回復もしてくれる）ので便利。
敵は女の子モンスターばかりでダメージを与えるごとに衣装が破壊されていく。
戦いながらプレイヤーの目も癒されるという親切設計。

今作のバトルはとにかく仲間キャラがよく喋って賑やか。
オートだとうるさくすら感じる。
まぁ女の子の声だから華やかでこれはこれでいいのだ。

Hシーン
今作ではアレン編とリュート編で同じ女の子モンスターと戦う事もあるが、それぞれでHイベントが違っているなど、Hシーンについては凝った作りとなっている。
また、その種類も多いので、エロゲRPGとしては大変お得に感じさせられた。

サブクエキャラとのHイベント
サブクエストキャラに話しかけて条件を満たせばHイベントが発生。
Hシーンはどれもボイス有り。

アニメーション
一部のHシーンではアニメーションも有り。
射精から事後の息遣いまでヌルヌル動く。

章クリア後の女の子冒険者とのHシーン
女の子冒険者の目的を叶えると、その子とのHイベントが発生。
当然アニメーションとボイスで盛り上げてくれる。

感想

2人のタイプが異なる主人公と仲間から選択し、異なるストーリーが楽しめるという、一粒で二度美味しいRPG。
RPG部分で特筆すべき要素はないものの、Hシーンに関してはこまめに挿入されるだけでなく、キャラやイベントの種類も多いうえに、アニメーションとボイスでエロさを倍増させていたりと文句なしの内容。
特に一部イベントシーン以外ではゲーム画面やHシーンで一切男キャラを映さない点など、
「男のケツなんて見たくねー!!」
という人には嬉しいんじゃなかろうか。

さらにはゲーム中に表示される仲間キャラの絵を着せ替え可能だったり、敵モンスターが全て女の子モンスターでダメージを与えるごとに衣装が破壊されていったりと、エロを楽しむための要素が贅沢に詰め込まれており、RPGとしてもエロゲとしても値段分以上に楽しめる1作である。

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