「神楽黎明記 ~弥生の章~」

「神楽黎明記 ~弥生の章~」製品版の感想です。
ゲーム内容
ジャンル
妖怪、巫女、陵辱、触手、異種姦

立派な退魔士になるべく日々精進する主人公の葛城弥生の元へ初仕事の依頼が舞い込んできた。
『村近くの山に闇夜に怪しい光を放つ巨大な何かが来てから妖怪が活発的に活動し始めて安心できない。 正体不明の巨大な何かの調査および退治をして欲しい』
という内容。
弥生は現地へと赴いて怪異の原因を探るべく調査開始した。
というわけで今回も可愛い巨乳巫女さんがHな姿を思う存分披露してくれる妖怪退治のはじまり。
体験版レビューでも書いたけど、今回OPでの専用CGがないのは残念。
なお、このレビュー記事内にて、体験版レビューで書いた部分や、過去作とかぶる要素の説明など、同じ文章を使っている部分が多々ありますがご容赦下さい。
基本要素

毎回地形やアイテム配置が変化するローグライクRPG。
11作目となる今作でも基本要素などは前作までと変わらないが、ボス戦勝利時やエンディングBGMなどが一新されている。
あと初めて見るアイテムもあるんだけど、私が前作まで未確認なだけだったかもしれないので新アイテムなのかは不明。
シリーズならではの基本要素は以下のとおり。
技
気力を消費して使用
妖術
仲間にした妖怪が使用できる(ゲージを消費)
百鬼夜行システム
「捕縛」コマンドで妖怪を仲間にできる

データ引き継ぎ
今作でも『神楽黎明記』各作品からのアイテムデータ引き継ぎが可能。
弥生の武器が「刀」ということで、今回は『いぶきの章』を引き継いでみました。
毎回同じ事を書くけど、今作ならではのゲームバランスで楽しみたいならデータ引き継ぎはしない方がいいかと思います。
引き継ぐと難易度が一気に下がるので。

フリーパート画面
お馴染みの拠点画面(つんつん画面と呼んでいます)。
ゲームオーバーやダンジョンから戻った際の再開地点。
各施設にて装備などの強化、アイテム売買、仲間妖怪の入れ替えや強化が可能となっている。
探索に行く
ダンジョン攻略へ向かう
倉庫
所持アイテムを預けたりデータ引き継ぎの際にお届け物が届く
また、ゲーム難易度を3段階から変更可能
売店
アイテム売買
鍛冶屋
装備品強化
預かり所
仲間妖怪の入れ替えや強化が可能
準備する
セーブ/ロードや道具と仲間のチェック
ダンジョン攻略へ向かう
倉庫
所持アイテムを預けたりデータ引き継ぎの際にお届け物が届く
また、ゲーム難易度を3段階から変更可能
売店
アイテム売買
鍛冶屋
装備品強化
預かり所
仲間妖怪の入れ替えや強化が可能
準備する
セーブ/ロードや道具と仲間のチェック

技と妖術
技は気力消費で弥生が使用。
妖術は移動によって溜まったゲージを消費して妖怪が使用でき、仲間妖怪の数やゲージの%によって使える術が変化する。
両方共に普段は敵に囲まれたりした際の緊急用以外に使うことはあまりない。

百鬼夜行システム
シリーズの特徴でもある敵妖怪を仲間にできるシステム。
弱らせてから「技」コマンドにある「捕縛」を使うだけでOK。
ただし、必ず1回で仲間にできるわけではないので、運が悪いと何度か試さないとダメな場合も。
探索には最大3人まで連れて行く事ができ、フリーパート画面の預かり処で妖怪の強化や入れ替えが可能となっている。
強化にはお金の他に、敵を倒した際にたまに手に入る「妖魂」も必要。

妖怪の巣
今回は無事に確認できました妖怪の巣!!
(しかもラスボスの一階層手前)
落とし穴からのみ行ける、いわゆるモンスターハウス。
多くの敵に囲まれて大ピンチにはなるんだが、多くのアイテムが落ちているのでチャンスでもある。
まぁできれば遭遇しない方がいいんだけどね。
このシリーズにおいてはなかなか遭遇する機会がないので、こんな明らかな罠でもなぜか喜んでしまうw
探索エリア

Lv1:憂いの森
シリーズでは見慣れたグラフィックの森。
シリーズ初プレイの人はここで最初に見ることができるチュートリアルを確認しておこう。
後々の事を考えて出会う妖怪は片っ端に「捕縛」して仲間にするのがいい。
データ引き継ぎで強力な装備をしている場合は一撃で敵を倒してしまうので、武器だけは初期装備に持ち替えておこう。

Lv11:滅びゆく遺跡
これまでには見たことない雰囲気のエリア。
ちょっとした変化なんだけどこういうのが新鮮だったりする。
こちらを暗闇状態にしてくる骸骨武者や、毒状態にしてくるイソビツが厄介。
憂いの森から引き続き登場する座敷童も、他の妖怪と一緒に出現した場合は体力を回復させてしまうので面倒です。

Lv25:哀しみの地下墓所
これまた過去作では見られなかった不気味な雰囲気漂う最終エリア。
倍速移動&遠距離攻撃(しかもダメージがでかい)してくる火車が非常に厄介なので、見つけ次第迅速に倒したい相手です。
金槌坊は稀に繰り出す大ダメージ攻撃がきついが、こちらは近接していない限り怖くはない。
ボス戦

各エリアの最深部で待ち受けるボス妖怪。
写真は「滅びゆく遺跡」のボスである金槌坊。
大ダメージの必殺の一撃が怖いが、残り体力さえ気をつけていれば特別怖くはないボス。
ちなみに今回のラスボスのでかさは過去最大級。
色々厄介な相手だったので準備は万全な状態で挑みましょう。
Hシーン

弥生が敗北すると相手妖怪から凌辱されて拠点へと戻される。
また、一部HシーンはLive2Dアニメーションで動くのもこれまでどおり。
敵を倒した際にたまに入手できる「~~の言霊」でも、タイトル画面からその妖怪とのHシーンを回想可能となので、敗北が面倒ならそっち狙いでも良いかもしれない。
今回も「処女」「非処女」の選択は可能。
また、特定条件を満たすことで見ることができるバッドエンドもアリ。
方法はシリーズ経験者ならわかるやり方ですね

弥生が敗北すると相手妖怪から凌辱されて拠点へと戻される。
また、一部HシーンはLive2Dアニメーションで動くのもこれまでどおり。
敵を倒した際にたまに入手できる「~~の言霊」でも、タイトル画面からその妖怪とのHシーンを回想可能となので、敗北が面倒ならそっち狙いでも良いかもしれない。
今回も「処女」「非処女」の選択は可能。
また、特定条件を満たすことで見ることができるバッドエンドもアリ。
方法はシリーズ経験者ならわかるやり方ですね
感想
前作で一つの節目(だと勝手に思っている)である10作目を終えて、今作から色々新しくなるかもなぁと想像していたけど、基本要素やシステムなどで大きな変化はなかったですね。ただ、上でも紹介したように一部使い回されていたBGMの変更やマップグラフィックの変化、そして一部アイテムが追加されているなど、シリーズをプレイしてきたプレイヤーならわかる細かい変化があるのは嬉しいところ。

今作での一番の収穫は弥生のこの笑顔。
思わずぎゅっと抱きしめたくなるいい笑顔でしたw
「神楽黎明記」リンク
・「神楽黎明記 ~莉音の章~」・「神楽黎明記 ~紫の章~」
・「神楽黎明記 ~ちはやの章~」
・「神楽黎明記 ~いぶきの章~」
・「神楽黎明記 ~小春の章~」
・「神楽黎明記 ~なずなの章~」
・「神楽黎明記 ~莉音の章~弐」
・「神楽黎明記 ~舞歌の章~」
・「神楽黎明記 ~紫の章~弐」
・「神楽黎明記 ~ちはやの章~弐」
・「神楽黎明記 ~弥生の章~」
・「神楽黎明記 ~奏の章~」
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・「神楽黎明記 ~舞歌の章~弐」
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