「魔王の娘と外道勇者~紅の瞳と白き淫濁~」

「魔王の娘と外道勇者~紅の瞳と白き淫濁~」の感想です。
ゲーム内容
ジャンル
ファンタジー、陵辱

人間と対立する魔王を見事討ち果たした勇者だが、伝説に語り継がれるような多くの勇者とは違い、彼は魔王の城へと残って全てを支配する魔王の力を手に入れようと目論む。
そんな勇者の犠牲となるのが魔王の娘クリムゾンと、魔王の片腕であったマスティマである。
おおよそ『勇者』という肩書きが似つかわしくない外道が主人公の今作。
スケベな勇者が
「ほ~れ、エッチしちゃうぞ~」
的なノリではなく、女性を意思を持った動く性道具くらいしにしか思ってなさそうな鬼畜。
人によっては不快感を覚えるような行為すら平然とやってのけるので注意。
まさに外道

あらためて書くが、今作の勇者は多少の愛嬌すらも感じられない本物の外道であり、下衆という言葉がピッタリな最低最悪の勇者である。
その特徴はプロローグから剥き出しとなり、魔王討伐の仲間であり、自分の事を好きがゆえに共に魔王の城に残ってくれた女神官ティアナをオーク達に犯させて殺してしまうという、勇者どころか人間とすら思えない行いからもわかる。
残念なのはこのHシーンのCGが用意されていない点。
HCGはメインヒロインとなる2人しか用意されていないため、勇者の仲間だった女性2人はボイスこそあるが立ち絵すら用意されていない。
勇者によって術をかけられたオーク達が大好きな勇者様に見える女神官は、最期まで勇者が相手だと思い込みながら、もはや人ではなく獣にも似た声をあげて悦び死んでいく。
どれほど激しいセックスだったのか見てみたかったものである。
もっとも声だけの演出だからこそ、このシーンの異様さを想像して楽しむ余地があるとも言えるが。
2人のヒロイン

そんな外道勇者から酷い凌辱を受けるクリムゾンとマスティマだが、さすがに彼女達は本物の魔族とあってか強い。
繰り返される凌辱ごとにその快楽から心が折れかけはするものの、行為が終わってしまえば勇者の命を狙うためにその目を光らせる。
特にクリムゾンはマスティマと比べるとどこか無邪気さがあるせいか、若干お馬鹿な言動も見せたりと、このドス黒い雰囲気を軽減する役割も担っているように感じた。
Hシーン

画像は勇者の命令でHさせられるクリムゾンとマスティマ。
魔王の角をマスティマの膣内へ押し込み、滴り落ちる愛液でクリムゾンの顔が濡れる。
今さらではあるがもはやどっちが魔族なのかわからない所業である。
もちろん個別のHシーンもアリ。
魔族とは言ってもこれほど美しい肉体が目の前にあれば、外道勇者じゃなくても我慢できないのではないだろうか。
少なくとも私は自信がない。

画像は勇者の命令でHさせられるクリムゾンとマスティマ。
魔王の角をマスティマの膣内へ押し込み、滴り落ちる愛液でクリムゾンの顔が濡れる。
今さらではあるがもはやどっちが魔族なのかわからない所業である。
もちろん個別のHシーンもアリ。
魔族とは言ってもこれほど美しい肉体が目の前にあれば、外道勇者じゃなくても我慢できないのではないだろうか。
少なくとも私は自信がない。
感想
「女性を乱暴に扱いたい」「屈服させたい」
という、雄が秘めたる本能をそのまま剥き出しにしたような主人公の行為がメインであり、そういう行為に嫌悪感を示す人には合わないゲーム。
逆に快感を覚える危険なタイプの人は、勇者同様に笑いが止まらない物語となるだろう。
(勇者が破滅する結末もアリ)
想像していた以上に下衆だった勇者とその行為を楽しませてもらったが、念のために言わせてもらうと私はけっして危険人物ではない。
ノーマルである。
関連リンク
・「わるきゅ〜れ」ページ・「スフィリアの使い魔」レビュー
・「ソニアと催眠都市」レビュー
・「巫女神さま」レビュー
関連商品
DLsite
FANZA


≪ 「魔法査察官モモ」 | HOME | 「神楽黎明記 ~舞歌の章~弐」体験版 ≫
コメントの投稿
トラックバック