「放課後の優等生3」

「放課後の優等生3」の感想です。

内容

ジャンル
メガネ、制服、学校/学園、中出し、パイズリ、巨乳/爆乳

同人会で人気らしい笹森トモエ氏原作商業デビュー作「放課後の優等生」OVA化という今作。
残念ながら原作については読んだことなく、またOVA版についても過去2作は視聴していないのだが、今回はその3作目を見た感想を書かせていただく。

「深窓の好奇心」

田舎から転校してきた和泉由良子に人生初の告白をして成功させた守山。
自分を諦めさせるための告白だったはずがまさかの成功。
そしてその日のうちに2人は肉体関係まで進む。

彼氏ができずに欲求不満だった由良子は、これが初体験だとしながらも手に付いた守山の精子もきれいに舐めとってしまうほどの淫乱さを見せる。
それ以降のエッチもどちらかと言えば由良子主導で行われ、場所を選ばない由良子の（というよりも女性の）性欲の凄さを見せつけられる。

「優等生に必要な授業」

お嬢様学校に通う超優等生の比奈町美影は、雇った家庭教師に対してその時間は彼氏になってくれとお願い。
彼氏と言っても雰囲気やごっこを楽しむというかわいいものではなく、溜まりに溜まった性欲を満たすためのセックス相手だった。

押しに弱そうな家庭教師の男が美影に指示されるがまま、チンポをしゃぶられ、上に跨られて射精へと導かれる。
かと言って美影が高圧的というわけでもなく、男の表情もどこか背徳感を抱きつつも、ばっちり予習した成果だという美影のエッチなテクニックに身を委ねるという感じである。

感想

各話約10分ほどのストーリーなので最初から最後までひたすらHシーンが続く。
このあたりは無駄に長い前置きを好まない人にはテンポ良く感じるだろうし、Hに至るまでの経緯も重要視する人には物足りないと感じるだろう（私は前者タイプ）。

映像から伝わってくるH描写は「男女の交わりを美しく表現」「女性の柔らかさを追求」といった感じよりも、
生々しい肉体の絡み合い
という表現がぴったりに思える。

どちらのストーリーも女性主導でのHなので（というかこのシリーズがそうなのかな？）、M属性のある人にはたまらない作品だろう。

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