「放課後の優等生」

「放課後の優等生」の感想です
内容
ジャンル
メガネ、制服、ハーレム、淫乱、巨乳/爆乳

以前に感想を書かせていただいた笹森トモエ氏原作商業デビュー作「放課後の優等生」OVA化の第1作目である。
この第1作目では「パラダイスファウンド 前編と後編」を収録。
原作は読んでいないので、このOVA単体での感想となる。
肉欲に溺れる若者たちの性活

南西諸島のある島で民宿を営む叔父の家でヘルパーとして居候する主人公の充だが、間借りしている六畳間で繰り返される石渡千都世と明日澤夜澄とのえっちの日々。
彼女たちはセックスしたいのに付き合うのは面倒という島民同士のしがらみによって抑圧された性欲を充相手に発散。
充もまた美少女な彼女達との快楽に溺れていた。
千都世と夜澄両者ともに性欲は凄まじいながら、積極的に求める千都世と、興味はあるけど挿入まで踏み切れない夜澄という、対照的な姿が前半は描かれている。
かと言って夜澄のえっちシーンがないわけではなく、彼女は丹念なフェラを見せてくれる。
千都世とは生セックスをした後、危険日以外は生でするのが当たり前となり、

夜澄は相変わらずフェラどまりだが、チンポの臭いや味にたまらなく興奮を覚えるそのフェラは充曰く、
「本当にチンポが好きで味わうかのようにネットリとしたフェラ」
だという。
さらにその巨乳に挟み込んでのパイズリで、そのおっぱいに大好きな精液の匂いをたっぷり染み込ませて満足気。
本番こそしないものの清楚で真面目系ながらとんだ淫乱ぶりである。

やがて夜澄とも本番を済ませると、3人は交互でのプレイあるいは3Pが当たり前となる。
野外プレイが大好きな千都世はとにかく大胆。
叔父が家にいる時でも要求し、充が寝ている間にも騎乗位で挿入する始末。
充もそれを嫌がるわけでなく受け入れる。
夜澄は初えっちを済ませたあとも遠慮がちながら、一度スイッチが入ってしまえば充のチンポにむしゃぶりつく。
相変わらずその臭いを深呼吸してたっぷり味わい満足しつつ、彼女の好きなバックからハメまくる。
そんな乱れた性生活を送り続ける3人だったが、こんな生活を続けるべきではないという思いも充の頭にはあった。
そして千都世と夜澄から、
「来年、本島に進学する」
という思いを告げられる。
それは同時にこの奇妙にも欲望に溺れた生活の終わりを告げるはず……だったが……?
感想
ほぼ全編通してHシーンばかりである。ストーリーは充の語りで進行していくが、千都世と夜澄がひたすらえろい女の子として描かれているのが素晴らしい。
ネットでの評価を見ると充の語りが余計だという感想も多く見るけど、私が見た分には全然気にならなかったな。
抜き目的だと邪魔になるのかもしれないが、
「(夜澄がフェラ中に)匂いを嗅ごうとたまに大きく深呼吸する」
など、彼の声によって目の前で喘いでいる千都世や夜澄の細かい動作や普段の姿などを知ることができた。
このあたりは好みだろうね。
肉欲に溺れた男女3人の貪り合い。
美しくも生々しいエロスではなかろうか。
ぜひ原作も読んでみたい。
関連リンク
・「Queen Bee」ページ・「放課後の優等生」レビュー
・「放課後の優等生2」レビュー
・「放課後の優等生3」レビュー
・「Rune'sPharmacy ~ティアラ島のお薬屋さん~ Vol.1」レビュー
・「素晴らしき国家の築き方」レビュー
・「鬼父 上巻「小生意気なホットパンツ」」レビュー
・「魔法少女メルル ~オーガの山~」レビュー
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