「ロリ巨乳の私が上級国民様に売られちゃった件」

RPG「ロリ巨乳の私が上級国民様に売られちゃった件」の感想です。

ゲーム内容

ジャンル
ロリ、強制/無理矢理、輪姦、異種姦

「払えきれない税金は若い女性で払う」
貧困にあえぐ国が出したとんでもないお達しのために、上級国民コウゾーへの貢物となったロリ巨乳主人公アキバが、ある理由からファネルというサキュバスに寄生されて戦闘能力を身に着けたことで、村の敵を討つ旅に出るRPG。

時代劇の設定でよく言われる
「おとっつぁん！」
な暗さを感じさせる世界観と、モンスターや行く先々で出会う男たちからも凌辱されまくるのに、アキバちゃんの明るい性格とファネルの存在もあって全く暗さを感じさせないのが素晴らしい。

暗いどころかむしろ明るい雰囲気のゲームである。

ゲームの流れ

レベルアップと装備によってアキバを強化しつつ進めていくRPG。
バランスは相当緩く、途中でレベル上げや貯金する必要はなく、それどころか買い物しなくても装備やアイテムも宝箱から手に入るもので十分というぬるさ。

それだけにストーリーに沿って進めて行けば攻略は可能だが、スキルや魔法習得、格闘場、宝物がある塔など、攻略すればさらに冒険がラクになる寄り道要素も豊富に用意されている。

今作において重要な要素の一つが画面右上に表示されている「淫欲度」。
この数値は敵からH攻撃を受けたり、アイテム「Hな本」を使う事でアップ。
途中とおせんぼしているオークを退かせるほか、ステータスアップアイテムや特技や魔法スキルを習得するために必要となってくる。

いずれもクリアに必須というわけではないが、あれば冒険に役立つ要素ばかり。
よほど急いでいないのならきっちりこなした方が良さそうである。

これらRPG要素が充実している一方で、アイテムの種類が少ないのは残念。
街やダンジョンで宝箱を見つけてもあまり喜びは得られなかった。

バトルはターン制コマンド選択型。
通常攻撃、特技（TP消費）、魔法（MP消費）と、ツクールRPGとして基本的な要素で固められている。

被ダメージによってアキバのHPが低下するごとに服が破ける点はお約束。
また、敗北イベントがある相手に負けると凌辱シーンへと突入する。

オートにすれば特技や魔法も使って勝手に戦ってくれるので雑魚相手には便利だが、H攻撃でのメッセージ送りはオートでしてくれないのが若干不便。

Hシーン

H攻撃
雑魚からH攻撃を受けるとHCGが挿入されて淫欲度がアップする。
毎回見るのが面倒という人はオプションでON/OFF可能。

敗北Hシーン
敗北イベントがあるボスバトルで負けるとアキバが凌辱される。
ここでのHシーンではアキバの喘ぎボイスも収録されていてエロ度アップ。

感想

タイトル通りのロリ巨乳アキバちゃんがとにかく行く先々でヤられまくるというえっちな内容。
悲惨なお話のはずが暗さをまるで感じさせないのは、アキバちゃんの性格とファネルの存在のおかげではなかろうか。

上でも少し触れたようにアイテムの種類が少ない部分は残念だったが、RPGとして遊ばせる要素は十分用意されている。
モンスターごとにH攻撃によるCGが用意されている点や、ボス敵相手の敗北凌辱シーンなどHシーンも充実。
RPGもエロも両方楽しみたいという欲張りな人も十分満足できるのではないだろうか。

アキバちゃん達の新たな冒険に期待がかかる終わり方だったので続編にも期待したい。

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