「幽世ノ災厄ト現世ノ戦姫～さやか篇～」体験版

ゲーム内容

突如神社の裏山にある森に出現した妖怪たちから街の人々を守るため、主人公の陰陽師・三室さやかが式神を使って妖怪退治を行うSLG。
特徴はさやかが陰陽師としての力を使うために必要な儀式としてえっちをするという要素。
ゲーム開始時点でまだ処女なさやかは、見ず知らずの男とヤるのはイヤだとし、幼馴染である柳原ハルとえっちを行う。
以降、妖怪退治に挑む際にはガソリン補給の如く、毎回えっちをしなければいけなくなるという、まさにエロゲというわかりやすい要素である。

「神楽黎明記」が終わり、今回から新シリーズとなる「幽世ノ災厄ト現世ノ戦姫～さやか篇～」が開始。
ジャンルもRPGからSLGへと変わったが、「神楽」シリーズでもSLGはあったのでファンは問題なく入り込めそう。
私はどちらかと言えば苦手なジャンルである。

体験版の流れ

ADVパート
ゲームはADVパートとSLGパートで構成。
ストーリーが展開する会話シーンはADVパートで進行。
「神楽黎明記」と比べるとこのパートが長くなったことで、その会話内容などからそれぞれのキャラの特徴が掴みやすくなった気がする。

ちなみに「神楽黎明記」にあったLive2Dアニメーションはないようで、キャラの立ち絵などが動くことはない。
個人的にはそこにこだわりはないので、可愛ければどっちでもいい感じ。
「エッチ」
という言葉すらまともに発せられないほどウブなさやかを眺めているだけで十分満足だ。
神さまと呼ばれている黒い塊はよくわからないけどメスらしい。

フリーパート画面
お馴染みフリーパート画面は「神楽黎明期」と比べると寂しい雰囲気。
ここでヒロインをツンツンするのが毎度の楽しみだったんだが……さやかちゃんはツンツンできんのか。

Hする
えっちして陰陽ポイントを獲得
事後は時間が進んで夜となり、この「Hする」コマンドが「戦いに行く」に変化する
強化する
陰陽ポイントを消費してさやかを強化
売店
道具類を購入
準備する
道具整理や難易度変更、データ保存などができる

SLGパート
バトルはターン制SLGで展開。
画面右上に表示されている「業」を消費して式神を召喚し共に戦う。
全てのキャラに「属性」が存在し、それによっての有利不利といった基本的な要素もアリ。

マップ上にある霊脈を浄化（上に乗る）することが重要。
敵に乗られて汚染された霊脈からは妖怪が出現するようになるため不利になる。

※敗北Ｈはなし
体験版では敗北による妖怪とのＨは確認できず。
敗北すると何事もなくフリーパート画面に戻された。
たぶん製品版でも今回は妖怪Ｈはないのかな。
畳叩きが
「お姉ちゃんは叩き甲斐がありそうないい身体をしてるねぇ！」
なんて言うから、そういうプレイが出るものだとばかり……。

Hシーン

フリーパート画面で「Ｈする」を選択すると、どんなえっちをするかを選択できる。
最初はソフトなＨしかできないが、徐々にハードプレイも可能となるらしい。
今回の体験版で選べるＨは4種類。
どれも彼女の魅力を知るには満足できる内容と言えよう。

陰陽師として戦うための力「陰陽ポイント」（2回目以降は業）を得るために妖怪退治前に行うえっち。
ハードなプレイほどたくさんのポイントが得られるそうだが、
「どうなるかは自己責任でお願いします」
との一文が。
初々しいさやかがとんでもない痴女に変貌するのだろうか。
考えただけでムラムラするぜ。

感想

苦手なＳＬＧだったので様子を見ていたがとりあえず買い決定。
属性や役割をしっかり考えて式神を召喚していけば、少なくともこの体験版で死ぬようなことはなかったしなんとかなりそう。
えっちに対してとても初々しいさやかもかなり魅力的だ。
ハードプレイで彼女がどのように変化するのかも気になる。

残念だったのはフリーパート画面でさやかちゃんをツンツンできなかった点か。
ヒロインがそこにいるのが当たり前だったのでなんか寂しく感じるんだな。

関連リンク

・「でぼの巣製作所」ページ
・「神楽黎明記 ～莉音の章～」

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