「幽世ノ災厄ト現世ノ戦姫～さやか篇～」

ゲーム内容

ジャンル
ファンタジー、和姦、幼なじみ、着物/和服、巨乳/爆乳


突如神社の裏山にある森に出現した妖怪たちから街の人々を守るため、主人公の陰陽師・三室さやかが式神を使って妖怪退治を行う全7章構成のSLG。

特徴はさやかが陰陽師としての力を使うために必要な儀式として、幼馴染である柳原ハルとえっちを行う。
以降、妖怪退治に挑む際にはガソリン補給の如く、毎回えっちをしなければいけなくなるという、まさにエロゲというわかりやすい要素である。

大まかなゲームシステムなどについては先日の体験版レビューにて書かせていただいたので、部分部分でコピペ説明になる点はご容赦を。
あと、SLGが大の苦手なので、途中から難易度「イージー」でプレイしたことも付け加えておく。

ゲームの流れ

フリーパート画面

お馴染みフリーパート画面は「神楽黎明期」と比べるとなんとも殺風景。
やっぱ華は必要だよ（メニュー背景に描かれてるやつじゃなくてさ）。
さやかをつんつんしたい……。

Hする
えっちして陰陽ポイントを獲得
事後は時間が進んで夜となり、この「Hする」コマンドが「戦いに行く」に変化する
強化する
陰陽ポイントを消費してさやかを強化
売店
道具類を購入
準備する
道具整理や難易度変更、データ保存などができる

ADVパート
ゲームはADVパートとSLGパートで構成されており、ストーリーが展開する会話シーンはADVパートで進行する。

基本メインヒロイン1人のシーンが多かった「神楽黎明記」と違い、今作では常に共にいる仲間が存在するため会話シーンは長め。

「神楽黎明記」の途中から実装されたLive2Dアニメーションはなく、立ち絵もHシーンも動くことはない。
動くことにこだわりがあったわけではないので個人的には問題ないんだが、これがないからフリーパート画面から女の子消えちゃったんだろうか。

SLGパート
バトルはターン制SLGで展開。
画面右上に表示されている「業」を消費して式神を召喚し共に戦う。
全てのキャラに「属性」が存在し、それによっての有利不利といった基本的な要素もアリ。
画面右上に属性の関係が常時表示されているので、迷った時には確認しよう。

マップ上にある霊脈をいかに素早く浄化（上に乗る）するかが重要。
汚染された霊脈からは妖怪が次々に出現するため不利になり、逆に浄化して上に乗っていれば毎ターン体力が回復する。

状態異常対策と霊脈残しで安定攻略
妖怪がやたら状態異常攻撃を連発するので、対策をしていないと難易度イージーでもボコられる。
あとは式神を呼び出すための「業」を十分な数値用意して臨めばまず負けない。
私の攻略法は、最初のステージをリプレイして「業」を貯めてから攻略開始し、敵は無視して霊脈を浄化。
1つだけ「業」を入手するために霊脈を妖怪に渡しておいてボス退治といった流れだった。
まぁチキンプレイって言われそうだけど苦手だしいいよね。

Hシーン

フリーパート画面で「Ｈする」を選択すると、どんなえっちをするかを選択できる。
基本は初期状態である
・フェラ
・パイズリ
・シックスナイン
・自慰しあう
という4つの系統どれかを選ぶと、その下のえっちが解放されていくという仕組み。
右側は縛られたさやかの姿がうっすら確認できる。

ちなみに今作ではバトルでの敗北Hはない模様。

妖怪との凌辱シーンがない今作において、このような姿のさやかは貴重ではないだろうか。
つい最近までウブだった女の子に目隠し縛りプレイとは、ハルという男もなかなかえげつない。

感想

ADVパートはいいが、SLGパートはどうにもストレスを感じた。
私がSLGを大の苦手としていることもあるが、状態異常連発とどうにも遊びにくさを感じる操作性も原因だった気がする。
操作性に関してはSLG慣れした人の意見もぜひ聞いてみたい。

とまぁあれこれ文句書いたけど、さやかとHシーンについては満足。
やっぱりかわいい！
でも次回作では妖怪の凌辱シーンも入れてくれると色々喜びます。

関連リンク

・「でぼの巣製作所」ページ
・「幽世ノ災厄ト現世ノ戦姫～さやか篇～」
・「幽世ノ災厄ト現世ノ戦姫～きりえ篇～」

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