「霊神楽～奮闘記～」製品版

「霊神楽～奮闘記～」製品版の感想です。

ゲーム内容

ジャンル
妖怪、巫女、陵辱、触手、異種姦、巨乳/爆乳、貧乳/微乳

フリーランス退魔士の主人公・南雲佑馬と幼馴染の鏑木紫。
そして佑馬と縁のある雉杜神社の退魔巫女・犬童ちはやの3人が、妖怪退治の依頼を受けてこなしていくSRPG。

ゲームのおおまかなシステムは「幽世ノ災厄ト現世ノ戦姫～さやか篇～」と同じようだが、
・妖怪を倒したり捕縛することで仲間にできる
・妖怪どうしを合成して別の妖怪を生み出す
・敗北することで凌辱シーンあり
など、より楽しめる要素が増えている。

基本要素については体験版レビューにて書かせていただいたので、今回もコピペ説明になる点はご容赦いただきたい。
そして今回の製品版では難易度「ベリーイージー」でのプレイであることも最初にお伝えしておく。

ゲームの流れ

フリーパート画面
フリーパート画面は「幽世ノ災厄ト現世ノ戦姫」同様の味気ない雰囲気。
両側に紫とちはやを置いてつんつんしてみたいと考えてしまうのは仕方がないことである。

戦いに行く
依頼をこなすため妖怪との戦いへ赴く
会いに行く
紫やちはやと会話を楽しめる
好感度とかそういうのはないようで純粋に彼女たちとのエピソードだけかな
強化する
仲間妖怪の合成ができる
売店
道具類を購入
ここで売っている耐性装備が今作では結構重要だと思う
準備する
道具整理や難易度変更、データ保存などができる

ADVパート
ストーリーはADVパートで展開。
紫とちはやが登場する原作を知らない私にとって、佑馬視点で進む今作では『神楽黎明記』よりも彼女たちの事を深く知ることができた。

なお、「幽世ノ災厄ト現世ノ戦姫」同様にLive2Dアニメーションは採用していないのでキャラは動かない。

SLGパート
バトルはターン制SLGで展開。
画面右上に表示されている「業」を消費して妖怪を召喚して共に戦う。
全てのキャラに「属性」が存在し、それによっての有利不利といった基本的な要素もアリ。
マップ上にある霊脈を浄化（上に乗る）することが重要。
敵に乗られて汚染された霊脈からは妖怪が出現するようになるため不利になる。

基本進行は「幽世ノ災厄ト現世ノ戦姫」と同じだが、佑馬、紫、ちはや3人の誰か1人が気絶すると、他の仲間は怒り状態となり、
・全ての状態異常が消える
・能力アップ
・攻撃を受けると反撃する
といった恩恵がある。

便利なバトルスキップ機能
ストーリーを知りたい人向けにSLGパートをスキップできる機能が用意されている。
全バトルスキップでエンディングまで進める事も可能。
私のようなSLGが大の苦手な人間にとっては大変ありがたい機能だが、妖怪とのバトルがないという事は当然敗北もなく、敗北がなければ紫やちはやのHシーンも見る事はできない。
「巫女さんのえっちな姿が見たい」
という最大の目的を達成するためには、結局SLGパートもこなさないといけない。
ラクして巫女さんのえっちシーンを見られると思うなってことか。

妖怪を合体
妖怪同士を合体させて強化していくシステム。
合体させてGPという数値を上げることで基本能力が上がるらしい。

妖怪は倒した際にたまに仲間になるほか、「捕縛」スキルを使って仲間にすることもできる。
どんどん仲間にして強くするのも楽しみの1つかもしれない。

『DLSite限定特典・服破れ気絶パッチ』
私は今作をDLSiteで購入したので、服破れ気絶パッチが付いてきた。
このパッチをあてると、紫とちはやが気絶した際に服が破れておっぱい丸出し状態になる。
この状態でどうかされるってわけではないけど、男としては地味に嬉しい姿である。

Hシーン

敗北Hシーン
紫とちはやが気絶した状態で敗北すると妖怪に凌辱されるHシーンへ突入。
やっぱりこれがないとなぁという気分。
今作ではタイプの異なる2人のヒロインを楽しめるのも素晴らしい。

妖気を取り除くHシーン
妖怪に凌辱されたヒロインは子宮に溜まった妖気を取り除くため佑馬とえっちする。
それにしてもちはやのはもう見事というほかない。

イベントシーン
こちらは体験版でも紹介したADVパートの選択肢から見られるシーン。
体験版でも言ったが天使である。

ただ、こういった日常(?)パートでのお色気シーンがもっと用意されているかと期待したけど、ここまでプレイした限りでは他には見当たらない。
紫のトイレシーンとか専用CGあれば喜ばれただろうに……。

感想

邪道と思う人もいるかもしれないが、バトルスキップ機能はやはりありがたかった。
最初に気になるストーリーを一気に見て、その後でじっくりバトルパートも進めながら、紫とちはやのえっちな姿に興奮する。
遊び方に幅ができたなという感じ。

肝心のゲーム部分は『幽世ノ災厄ト現世ノ戦姫～さやか篇～』同様に、敵の攻撃が状態異常連発で鬱陶しかったものの、
そこも上で書いたようにストーリーを見終えてからじっくり遊んだので苛立つほどには感じなかった。

『幽世ノ災厄ト現世ノ戦姫～さやか篇～』と比べると遊びやすくなった。
これから先ずっとSLG続いたら厳しいなと思っていたけど、これなら苦手な私でも次回作に期待できます。

と思ったら、次回は「神楽黎明記〜初花の章〜」らしい。
これはこれで嬉しい。

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