「紋章の乙女～princess guardian～」

RPG「紋章の乙女～princess guardian～」の感想です。

ゲーム内容

ジャンル
着衣、女性視点、女主人公、きせかえ、売春/援交、ファンタジー、中出し、強制/無理矢理

兵士候補生の主人公セリィナが、魔王と名乗る少年にさらわれたテレーザ王女を救うために冒険するRPG。
戦闘の実力はまるでないものの、テレーザに拾われて姉妹のように育ったセリィナは奮起して、魔物がいる慣れない外の世界へと旅立つ。

行く先々で彼女を待ち受けるえっちなイベントの数々。
その身体を武器として突き進むか、純潔は守りつつ兵士候補生としての腕一つで立ち向かうか。
セリィナやテレーザの体をどうするかはプレイヤー次第だ。

ゲームの流れ

さらわれた王女を追って各地を巡る
基本セリィナを操作して情報収集しつつ、さらわれたテレーザの足取りを追いかけるという展開。
その合間にテレーザ視点でのイベントが挿入され、現在彼女がどのような状況なのか把握できるようになっている。

本来の力を取り戻すために各地で封印具を手に入れる魔王を名乗る少年。
その少年にさらわれたテレーザを救うために追いかけるセリィナ。
途中で追いついては魔王とのバトルに発展するのだが……という展開を繰り返す流れ。

全体を通して世界観や雰囲気が明るく、魔王が力を取り戻せていない少年の姿ということもあって、テレーザと魔王の会話も
優しいお姉さんとひねくれたスケベガキ
という憎めないやり取りが楽しめる。
もちろんやることはやるわけだが、多くの部分で選択はプレイヤーに委ねられている。

豊富に用意されたHイベント
ダンジョンでは選択次第でセリィナがえっちな目に遭うイベントが用意されているほか、街でもアルバイトを行うことでえっちシーンを見ることができる。

またセリィナの衣装によって住人たちの反応が変化する点も面白い。
女性主人公ではこういう細かい変化が様々な妄想を掻き立ててくれるものである。

バトル

シンボルエンカウントによるコマンド選択バトル。
魔法や特技を駆使して戦う。

敵の拘束攻撃を受けると数ターン行動不能となるほか、セクハラ攻撃されるとセリィナのムラムラや快感がアップ。
ムラムラの数値は拘束攻撃の成功率に影響するそうだが、途中から120（満タン）状態でも特にバトルに影響はなかったので放置しておいた。
それよりもムラムラが高いとセリィナの立ち絵がメスの表情になる方が重要。
「この淫乱め」
と罵りながらバトルを続ける楽しみってのもアリだと思う。

クリア後もまだまだ開発可能

こちらは本編クリア直後のメニュー画面。
通り道（街でのイベントなど）ではできるだけHイベントは回収したつもりでも、まだまだほとんどイベント回収できていない事がわかる。

今作は本編クリア後にも探索要素が用意されているので、セリィナの開発についてはこれからじっくり行う予定。
処女も誰かに奪ってもらう予定だが、そんじょそこらの雑魚に主人公の処女はくれてやらんていう複雑な気持ちを抱えるんだな。

なお、処女クリアすることで、
・処女の紋章
　水・風・大地の上位魔法が使える。セクハラ防止効果アリ。
・処女の勲章
　敗北時に膣への挿入を防ぐ。アナルは守れない。
という2つのアイテムを獲得した。
本編クリアまではセリィナの本番シーンを我慢して狙ってみても良い。

Hシーン

セクハラ
多くのエロゲにおいてクズな男共は散々見てきたが、今作に登場する男連中も例に漏れずクズである。
隙あらばセリィナの魅力的なバストやヒップに触れてくる。

イベントHシーン
フィールド、関所、ダンジョンの中、街でのアルバイトなど、セリィナの行く先々で餓えた男どもがその肉体を狙っている。

こういったHイベントは選択によって避けられるので、処女クリアを狙うなら避けて通ろう。

敗北Hシーン
バトルで敗北するとセリィナがその場で膣や尻を犯される。
ムラムラや快感ゲージが上がるが、それ以外でのデメリットはないのではなかろうか。
凌辱終わったらその場からの再開だし。

テレーザHシーン
魔王に頼まれて勃起をおさめるための世話をするテレーザのHシーン。
『えっちに興味持ち始めたショタを抜いてあげるお姉さん』
にしか見えないわけだが、それがまた好きな人にはたまらないだろう。

それにしてもじつに柔らかそうなおっぱいである。

感想

コレという特徴的な要素はないものの、テンポ良く進められるゲームバランスとあらゆる箇所に用意されたHイベントのおかげで最後まで一気にプレイできる良作。
ストーリークリア後も遊べる要素が用意されているのが嬉しいね。

Hシーンで気持ち良さそうによがるセリィナの表情もグッド。

さくっとエロRPG楽しみたいという人にオススメしたい一作。

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