「ホームレス村」

マンガ「ホームレス村」の感想です。
内容


彼氏と共にホームレス相手のボランティア団体に参加している女子学生の菜出田イズミ。
市長の娘でもあるイズミはボロボロの服を身にまとうホームレスにも偏見を持たず、善意でボランティア活動を行っていた。
そんな彼女をじっと見つめるホームレスの中年・沢田健吾の視線。
後日、ボランティア活動のため一人で夜回りしていたイズミは、持病の腰痛で動けなくなったという沢田を発見。
ボロボロな身なりに内心汚いと思いつつも、そんな事は言っていられないと、彼の腕をとってホームレス村まで連れて行く。
彼のテントに到着し、腰痛や仕事を失った経緯について聞かされたイズミは沢田に同情。
うつ伏せになった彼の腰をマッサージする。
(ちょっと変わってるけど話してみればやっぱり普通の人だよね)
ホームレスの見た目などで判断してはいけないと考えるイズミの厚意に、沢田は脚も揉み解して欲しいと仰向けになるが、その股間がもっこりしている事態にイズミは驚いて思わず顔をそむける。
「出来るだけ見ないようにマッサージしますから…っ」
と話すイズミだが、
「…いやいや俺は昔からある性癖が抜けなくてねー…」
息を荒くさせた沢田に背後から押し倒され、両手首をガムテープで固定し動けなくされてしまう。
「は、離れてください!」
露わになったお尻をパンツ越しに揉みしだかれて戸惑うイズミだが、沢田は大笑いしながらズボンを脱ぎ棄て、イズミのお尻から股間に向けてむしゃぶり始める。
ここでイズミは初めて自分が騙されたのではと気付くも、身動きがとれない状況でブラを降ろされてその巨乳を揉まれた挙句、ファーストキスまで奪われてしまう。
(そうだ。叫んで助け呼ばなきゃ…)
沢田が乳首にしゃぶりついてる間、必死に自分を奮い立たせ……、
「きゃあああああああ!!」
やっと絞り出せた悲鳴。
すぐにガムテープで口も塞がれてしまったものの、声を聴いて昨日のボランティアでおにぎりをあげたホームレスたちが駆けつけてくれた。
(助かった…!)
安堵するイズミだったが、彼らが助けてくれることはなかった。
おもちゃのようにおまんこをほじくり返され、沢田の薄汚れた肉棒をあっさり挿入されて顔射される。
そこからは髪を掴まれてのお掃除フェラを強要されるわ、無理矢理酒を飲まされてバックから突かれるわと、沢田のやりたい放題にその肉体を犯され続ける。
彼らホームレスを見た目で判断しないよう心掛けてきたイズミだが、
(ホームレスの…くせに…っ!!)
と悔しさを滲ませるのだった。
ジャンル
辱め、おっぱい、ぶっかけ、フェラ、中出し、寝取り・寝取られ・NTR、巨乳、処女、制服
感想
そそられるような乳房とお尻が魅力的な美少女が汚いおっさんに凌辱されるという点は同作者の「無人駅」シリーズと同じ流れだが、イズミが犯されるまでの前置きや心の声がより細かく描かれている点や、凌辱中も言葉で必死に抗おうとするなど、ヒロインが抵抗を見せる点において今作の方がレ〇プ物としてはユーザーに応える内容となっている。一度は助かったと思わせてどん底に叩き落すあたりはまさに鬼畜(誰がとは言わない)。
見た目で判断してはいけないと接してきた汚らしい格好のホームレスに自らが犯されたことで、奥に閉じ込めていた表には出せない本音。
(ホームレスの…くせに…っ!!)
この瞬間、イズミを犯したかった沢田と、イズミが汚される姿を見たくて購入した読者は勝者となったのである。
汚れきった同ジャンルファンの心にこの台詞は響いたことだろう。
最後は中出しされて放心状態の中、ボランティア活動という中で見せた自身の考え方に疑問を抱くイズミ。
その後も沢田に呼び出される日々を送る彼女が今後どうするのか。
何をやっても彼女に待っているのは絶望しかないと思うが、早くも次回作が楽しみである。
関連リンク
・「ホームレス村」レビュー・「ホームレス村II」レビュー
・「無人駅」レビュー
・「無人駅II」レビュー
・「無人駅III」レビュー
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