「花は匂えど…」

マンガ「花は匂えど…」の感想です。
内容
ジャンル
おっぱい、中出し、クンニ、潮吹き、巨乳/爆乳、陰毛/腋毛、処女


幼い頃からワキガやデリケートゾーンなど体臭に悩んできた主人公の花梨は、一緒に図書委員をする事になり、好きになった男子の栗沢から告白され世界が一変する。
そしてついに親がいない日に栗沢の自宅へ呼ばれた花梨は初めてのえっちをするが、乳首から性器まであまりの臭さに栗沢のペニスが勃起しない。
なんとか挿入したフリをして腰を振ってやり過ごそうとする栗沢に落ち着いてと話す花梨だったが、
「俺が悪いって言いたいのかよ!? 大体 勃たないのはお前が臭いのが原因で……!!」
と衝撃の言葉を投げかけられ、結局行為は行われまいまま花梨は帰路へとつく。
帰りの電車内でも自分の体臭を意識して怖くなり、知らない駅で途中下車してホームのベンチで泣いていると、見知らぬオッサンから以前花梨が落としたハンカチを差し出されて声をかけられる。
「ところで君さぁ…ワキガでしょ?」
ニチャア…というオッサンの笑顔。
ワキガという言葉に反応する花梨に、自分は味方だと話し、ワキガ治療の手術をすすめる。
しかも手術費は肩代わりするという。
もちろんタダではない。
「君の体臭…全部僕に嗅がせてほしいんだ」
我慢すれば人生が変わると信じる花梨は誘われるがままホテルへと着いて行き、全身の臭いをオッサンに嗅がれてしまう。
臭いがマシな胸の谷間。
スパイシー過ぎて鼻が曲がりそうだというワキ。
恥垢のチーズ臭に汗や尿とワキガの饐えた悪臭の熟成マンコ。
全ての臭いを楽しむ変態親父の行為はエスカレートしていく。
全てが終わった花梨に待っているのは臭いから解放されたバラ色の人生なのか。
それとも……。
感想
エロを求めるユーザーの間でよく求められる要素が臭いではなかろうか。近くにいるといい匂いしかしない女性でも臭い部分は臭い。
それをご褒美だと言うマニアは本作に登場する男子の台詞にもある。
そんな女性の体臭をこよなく愛する変態親父とのHシーンがメインとなっている。
綺麗で発育のいい肉体を持つ花梨がワキガに悩まされる姿はなんとも痛ましいが、だからこそストーリーで語られる彼女の体臭が際立ち、読み手の興奮を高めてくれる。
二次元の世界だからこそ女性の臭さは妄想の糧となるのである。
そう考えるとエロに臭い機能はいらない気もするんだな。
リアルに臭いと大半の男は栗沢化すると思う。
なんにしても女の子で体臭気にして生活を送るという不憫な主人公花梨には、幸せになってほしいものである。
関連リンク
・「ゐちぼっち」作品ページ・「メスガキがあらわれた!」レビュー
・「生配信侵入オジサン」レビュー
・「デリバリーな少女の絵本」レビュー
・「田舎娘のアブナイ民泊~一泊二日精子付き~」レビュー
・「ヒミツノオトマリカイ」レビュー
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