「神楽黎明記～ましろの章～」体験版

2022年4月22日発売予定「神楽黎明記～ましろの章～」体験版の感想です。

ゲーム内容

ジャンル
妖怪、巫女、陵辱、触手、異種姦

霧ノ杜神社に入った依頼の主である神主夫婦に会う主人公の佐伯ましろ。
町に現れる妖怪に悩む夫婦だが、彼らの先祖が残した記録から昔近くの山に妖怪が封じられたことを知る。

その封印が解けてしまったことが妖怪出現の原因かもしれないということでその調査へと向かう事となった。

今回の主人公は見た目完全ロリなましろ。
神楽黎明記シリーズだと貴重なロリ枠に新たな巫女が参戦といったところか。
薄い胸とか説明されているあたりに悲哀を感じさせるが、そんなのは些細な問題であることがプレイしているとわかってきた。

体験版の流れ

フリーパート画面
オープニングが終わるとこのフリーパート画面へ。

ゲーム中はこの画面から、買い物や仲間妖怪の強化など探索前の準備を行う。
探索中にゲームオーバーとなった場合もこの画面に戻される。
準備不足や判断ミスが命取りとなるジャンルなので準備はしっかりしておこう。

また、この画面ではましろをクリックすると反応もしてくれる。
礼儀としてあまりなさそうな胸を突っついてみると……
「もう……えっち♥」
とニコリ。

天使だ……天使がいる……

この娘やばい。

探索開始
フリーパート画面の”探索に行く”を選ぶといよいよ妖怪退治へ。

ローグ系RPGなので入るたびにダンジョンマップやアイテム配置などが変化。
死ぬと初期状態からやり直しという修羅の世界。
とは言っても、今作は難易度ノーマルで死んでも装備品は失わないのでバランスは緩い方である。
難易度イージーならアイテム類も失わずにレベルも下がらない。
デメリットがあるわけでもないので、Hシーンが見たいだけなら難易度下げてクリアしてしまうのもアリ。

この体験版では最初のエリアである「Lv 1～ 9:静かな桜並木」のボスまでプレイ可能。

そして写真を見てお気付きかもしれないが、今回は階層マップ全体が最初から表示されており、通った道が青く塗りつぶされる仕様に変更されている。
製品版でもこの仕様なのかは不明。

また、エリア表記が前作までの「Lv 1:～～」から微妙に変わっている。
今回はこれらのような微妙な変化がいくつか見られる。

ましろの武器は扇。
正面の敵にしか攻撃できないみたいだが、言い換えればクセのない武器でもある。

黎明記シリーズだと奏が使っていたはずなので、製品版ではそちらからデータ引き継ぎすれば探索が捗りそうである。

百鬼夜行システムと妖術
弱らせた妖怪に捕縛を使って仲間にし召喚する事で1体をお供として戦わせる今作の目玉要素。
共に戦い続けることでましろ同様にレベルアップもするし新しい技も習得していく。
敵を倒した時に手に入る妖魂を使えば、拠点で妖怪の能力強化もできる。

また、画面左上の妖術ゲージを使用しての妖術も使用可能で、特にボス戦においては絶大な効果を発揮する大技なので有効活用しよう。
なお、仲間にした妖怪の数が多いほどに強い妖術を使えるので、余裕があるなら初見の妖怪はどんどん仲間にしてしまおう。

ボス戦
このエリアのボス。

シリーズ経験者にとっては特に珍しくも怖くもない相手ではないだろうか。
いつもなら術を使って倍速移動や2回行動してきたはずだが、今回は体験版のみこのエリアでも召喚可能な妖怪・経凛々の子守唄で簡単に眠ってくれたので、天狗の怖さを知ることなく戦いが終わってしまった。

製品版ではこの経凛々はまだ召喚できないからもう少し苦戦するかも。

Hシーン

探索中にましろが倒れると妖怪に凌辱されるシーンへと移行。

せっかく進めておいて負けるのはイヤだという人は、妖怪を倒して言霊を手に入れれば、回想シーンから凌辱シーンを見る事もできる。

写真は油すましにほとんどない膨らみを揉まれているシーン。
このボリュームでこうガシっといかれるとなんとなく痛々しい。

感想

ゲーム内容は今回も安定ながら、
・ましろのアップ
・ましろ以外の女性（依頼主の妻）にもボイスがある
・エリアのLv表記
・階層マップが最初から表示
・妖怪捕獲時の演出
など、細かい部分で前作から演出関係が強化されていた。

直接ゲーム性に関わる強化ではないものの、こういうちょっとした変化は新作をプレイしているという気分にさせてくれて嬉しい。

そして今回の主人公ましろである。
ちっちゃいけど大人。
ちっちゃいけどお姉さん。
胸つついても怒らない。
……もうね。
完璧すぎる。

何度でも言う。
もう天使だわこれ。

「神楽黎明記」リンク