「懲らしめ2～狂育的デパガ指導～蔑みデパガ・彩子～ガラス張りの棒刺～」

アニメ「懲らしめ2～狂育的デパガ指導～蔑みデパガ・彩子～ガラス張りの棒刺～」の感想です。

内容

ジャンル
学生、制服、屋外、中出し、レ〇プ、ショートカット

老舗百貨店で副支配人を務める主人公の学が、女性従業員たちの罠に嵌められて左遷の危機に遭う。
彼女たちの弱みを握って脅迫し、自分が味わった以上の屈辱を与えるべく陵辱していくという復讐物語である。

ブルーゲイルから2003年に発売されたPC美少女ゲーム「懲らしめ2～狂育的デパガ指導～」が19年の月日を経てアニメ化。
主題歌「Spiral」も印象的だった。

女の罠に嵌められて

開始いきなりおもちゃ売場店員の平野鈴音をを叱りつける学という絵からスタート。
鈴音は泣きながらその場を走り去るが、学も思わずカっとなってしまったと反省を口にする。
このあたりただの生真面目クソ野郎とも思えず、学が去ったあとにその場にいた他の女性従業員からは
「今のってパワハラじゃない？」
との声も出るが、男性従業員からは
「あのくらい言わないと。注意してくれるのはあの人くらいだ」
と一定の理解も得ているように見える。

一方、売場から走り去った鈴音はこの一件をエレベーターガールの神戸彩子に愚痴っていた。
そこに学が通りかかる。
鈴音はまたその場から逃げて行くが、勤務中だと叱る学に彩子は
「女の子を泣かせるとかサイテー」
と臆した様子もなく業務へと戻っていく。

夜。
やって来た鈴音に話があると誘われるまま倉庫らしき場所に入ると、
「クビは嫌なんです！」
とスカートを脱いで足を大きく開いて懇願される。
なんでもしますからという彼女に、学は遠慮なくストッキングを引きちぎってオマンコを弄り始めた。
挿入寸前で正気に戻ると部屋を出ていくが、入れ替わり現れたのはスマホを持った彩子だった。

翌日。
支配人室に呼ばれた学は、支配人と共にいた元恋人の若月麻耶に昨夜の鈴音との映像を見せられ、女性従業員を脅迫したとして左遷を宣告されてしまう。

鈴音に真実を話すよう頼んでも応じてもらえず、学は防犯カメラを見るため警備員室へ向かった。

女性従業員を盗撮していた（らしい）警備員に頼んで、談笑中の若月麻耶、神戸彩子、平野鈴音、田所穂波の会話を拾う。
そこでの会話から今回の一件が全て彼女たちによって仕組まれた事だと知った学は、警備員に盗撮の件を不問にする代わりに、自分が指示する場所にもカメラを追加するよう指示。
「思い知らせてやるぜ。100倍返しだ！」

弱みを握ってハメ返す

仕掛けたカメラによって彩子がエレベーター内で、紳士服売場の男性従業員から学歴詐称をネタにセクハラされている映像を入手。

絶好の脅迫ネタを手に入れた学は早速行動へと移る。
エレベーターを止めて彩子と二人きりの状態になると映像を見せて今度は本当の脅迫。
・私文書偽造
・エレベーターの私的利用
・業務中の姦淫
並べられる彼女の罪状。
「俺の前にクビだな」
それまで憎たらしい態度をとっていた彩子との立場逆転である。
「まぁお前の態度次第では見逃してやらんこともない」
そう言ってズボンからこんにちわするペニスを前に彩子の選択肢はひとつしかなかった。

そしてもう一人。
麻耶が支配人と不倫している現場も抑えた学はすぐに行動。
だが、映像を見せても動じない麻耶に、自分を嵌めた事を談笑する映像を見せると一転し、学が左遷されないよう支配人に掛け合うと言うが、それよりも自分の下半身の相手をしろと命じる。

すると自分に未練があると勘違いした麻耶は不敵な笑みを浮かべるのだった……。

感想

同じブルーゲイル作品の年数経ってからのアニメ化で復讐モノとなると、同じく今年発売された「ツグナヒ」が思い浮かぶが、あちらは直接的な復讐というよりは間接的に相手を苦しめるために女の子を陵辱するのに対して、こちらは自分を嵌めた憎たらしい女たちを直接陵辱するとあって、立場が逆転した瞬間はかなりスカっとできる。

ぎこちない手つきで手コキする彩子に
「ここにも使えるモンあるだろ！」
と、かなりいい台詞と共に制服引きちぎって胸をむき出しにさせるシーンはざまぁと笑えるだろう。

それにしても鈴音の誘いに
「そ、それで気が済むなら」
とあっさり乗ってしまう学にもかなり問題があるというか、麻耶のいうとおりちょろい男にしか見えない。
生真面目だけど詰めが甘い印象である。

2022年11月25日発売予定の次回作では、今回ラストで脅迫した元恋人の麻耶と義妹・穂波の陵辱シーンが公開されているほか、彩子のなんとも無様かつ可愛らしい姿も公開されている。

女性陣の談笑にムカついた視聴者は楽しみに待とう。

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