「アナスタシアと7人の姫女神」体験版

ゲーム内容

神々と巨人との争い。

オープニングはアスガルドに巨人族を率いて攻め込んで来たロキと、女神たちとの争いから始まる。
ロキは人間と神族のハーフであり、かつてアスガルドに住んでいた頃は呪われた存在として、ブリュンヒルデやアナスタシアの召使いをしていたらしい。
神族に対しての恨みを晴らして自らが世界を支配しようと考えるロキ。
神族を屠ってきた魔獣フェンリルとヨルムンガンドまでも現れ、巨人族の圧倒的優勢かと思われたが、

そこへ颯爽と降臨したのは女神ブリュンヒルデ。

そしてジークリーネとフリッカの3人。
その圧倒的な力と美しさで巨人族を圧倒するブリュンヒルデ達。
「昔は自分にも優しかった」
「本当は俺の事が好きなんだろ？」
とんだ勘違いヤローのロキはブリュンヒルデに必死の求愛をするも、すでにジークフリードという婚約者がいるブリュンヒルデはそれを拒否。

すると、逆上したしたロキは自分の肉体に取り込まれた人間を人質に、ブリュンヒルデを素っ裸にする事に成功。
ゲスだけどナイス。
「ホォオオオオッッ！　ブリュンヒルデのオッパイィィィッ！」
興奮最高潮なロキだが、何やら鈍い音と共に頭から滝のような血を噴き出して倒れる。



現れたのはアナスタシアと、スクルド、エルルーンの3人。
アナスタシアは人間諸共ロキを成敗せんと、究極奥義『ウルティマ･ソルレゥス』を発動。

爆心地直径一里には巨大なクレーターができるほどの破壊力を見せる。
が、ブリュンヒルデの機転で人間達は助かり、さらに瀕死状態のロキも救ってしまう。

そんなブリュンヒルデの甘さに
「その甘さがいつか貴女の身を亡ぼす」
と言い残し、アナスタシア達は去って行った。
ブリュンヒルデ達も帰って行く中、それを陰から見つめる者がいた。

大神オーディンの居城、ヴァルハラ宮殿に女神たちが集められ、此度の活躍についてお褒めの言葉をいただく。
う～ん、さすがの迫力と眼力。
私ならひと睨みで漏らす自信あるね。

友好国ヴァナハイムより援軍として来てくれた双子の女神フレイ（左）とフレイア（右）。
特にフレイはちょっとおバカっぽい感じの軽さだが、先の戦いの最中逃げ出したフェンリルとヨルムンガンドをあっさり倒し、ペットにしようと捕まえるほどの実力。
こういうタイプが一番怖いわ。

一方、離魂される前に
『どのようにして巨人化の能力を身につけたのか』
尋問を受けるというロキは、ネズミに化けてこのアスガルドへ侵入した炎の巨人スルトから渡された『古の巨神ユミル』の肉を喰らう事で、
相手を縛る瞳術『ハック』
を使うようになる。
さらにユミルの因子を取り込んだロキの精子は、女神の身体を浸蝕する魔なる種になるという。
ユミルの種子は女神の体内で発芽し、内側から女神のストゥラ、神聖を食い尽くす。
そうなれば女神ではなくなり、一匹の牝となるらしい。

どうもロキはスルトに上手く利用されてるだけな感じもするが、こういう滑稽な男がとんでもない力を持つパターンもあるからなぁ。
利用されるフリをして最後の最後で下剋上……なんてパターンもありそう。

ロキは自分を散々コケにしてきた女神たちに、
『女神の神聖を奪う』
という形で復讐できる事に歓喜。
まずはスクルドを完全な僕へと堕とすと、その腹部に神聖を失った証『ユミルの刻印』が浮かび上がる。

『女神は人間のような野蛮な性行為はしない』
そうだが、そんな身体にこの責めは果たしてどれほどの快感が走るのだろうか。

続けてスクルドの異変に気付いたエルルーンもロキの餌食となり、2人の女神を仲間に引き込んでしまう。
冷静な中にも驚きと戸惑いを隠せないエルルーンの反応がなんともエロいシーン。

だが、この射精には強大な力を使うらしく、続けて行うとロキ自身も危険だという。
せっかくエッチし放題なのになんとももどかしい話だ。

そしてエルルーンの陽動によって女神全員をヴァルハラ宮殿から出撃させた隙に、オーディン1人となったところをフェンリルやヨルムンガンドと共に襲撃。
一方、出撃して巨人族と戦っていたブリュンヒルデとアナスタシアは、敵の戦意のなさを不思議に感じてヴァルハラ宮殿へと戻る。
そこにはロキの前で膝をつくオーディンの姿。
しかし、オーディンの話ではロキがピンチを救ってくれたのだという。
（本当に改心したの？）
ブリュンヒルデもアナスタシアも信じたわけじゃないが、オーディンがそう言う以上は信じるしかない。

翌日。
オーディンから此度の功績を認められたロキは特赦されて王国軍へ復帰となった。
その場にいる女神の誰一人としてロキを信じてはいない。
だが、当然オーディンの決定に逆らえるわけもなく、ロキが用意したという強烈な臭いの地酒を全員が口にしたところ、その酒にはロキの精液が含まれており、労せずして女神たちの体内に『ユミルの因子を取り込んだ精液』を注ぎ込む事に成功する。

そんな中でもなお、抵抗の意志を見せるアナスタシアとブリュンヒルデだが、操り人形状態のオーディンを人質に捕られたことで万事休す。
ロキに言われるがまま、その醜い陰茎をしゃぶらされる。
このシーンで少なからず
（思い知れ女神どもめ！）
と思ったのなら、あなたの将来はロキに決定である。

こうしてアナスタシアとブリュンヒルデ以外の女神の一時的な精神支配に成功したロキと、フェンリル、ヨルムンガンドによる女神たちの調教が始まる……。
というところでプロローグが終了。
体験版もここまでとなり、続けて3女神のHシーンを見ることができる。

Hシーン

オーディンが眠る部屋でお漏らしさせられた挙句に処女まで奪われるアナスタシアのHシーン。

中出し本番セックスか、アナスタシアが犯されるシーンの鑑賞かという究極の2択を迫られたブリュンヒルデがロキに犯されるシーン。
ロキとのエッチはこれが最初ではないようだが、このシーンで初めてブリュンヒルデの胸にユミルの刻印が現れる。

3人の中で一番惨いかもしれないフリッカのHシーン。
娼館で見世物にされるだけならわりとある話だが、なんと息子のハルトと本番セックスをさせられてしまう。

感想

ロキという卑屈でいやらしい男の視点から、高貴な女神たちを次々に屈服させていくこの征服感。
女神たちのロキたちに対する尋問なんかも容赦がないために、プレイヤー視点からも彼女達を堕とした時の気持ちの昂りは相当なものがありそうである。
あれだけロキを軽蔑していたアナスタシアが彼の前に跪いた時には
「やったぜ」
って心の中で思わずガッツポーズしたもんね。
（これは本来の私ではなく、おそらくユミルの種子が私の中でも発芽しているがゆえに出た動作だと思われる）

所々でロキの滑稽な部分を見せつつ、女神たちの傲慢な部分も見せたからこそ、このあとの調教が表現として活きてきそうで楽しみである。



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