「なまいきダークエルフ3姉妹が僕に中出しを求める。」

「なまいきダークエルフ3姉妹が僕に中出しを求める。」製品版の感想です。
ゲーム内容

『パブス家のオーベルが愛する者との間に成す子が、
ダークエルフの頂点に立ち、数千年の栄光をもたらすであろう』
神託によってパブス家の使用人だった主人公オーベルの立場は一変。
名門パブス家の3姉妹
長姉ディアーノ(左)
次姉シーラ(真ん中)
末姉スプラ(右)
は、父アンビシオからオーベルの子を成すよう言いつけられる。
同じアンビシオを父に持つものの、腹違いであり人間との間に生まれたハーフダークエルフのオーベルを蔑んできた3姉妹にとって、それは屈辱以外の何物でもない。
長姉ディアーノに精液だけを瓶詰にされ、それを元にした研究で体外受精に成功すれば、他の女と浮気などせぬよう、
「去勢する」
と宣言されたオーベル君。
なんとしてでもディアーノから自分の精液を取り戻さなければ……と焦る場面で体験版は終了。
その後どうなってしまったのか?

結論から言うと、自分が置かれている立場の優位性にようやく気付いたオーベルの機転によって精液の奪取には成功。
さらに苦しむ姉たちの姿にいたずら心が芽生えたオーベルの言動はエスカレートしていく。
優位性に気付いたオーベル
焦る3姉妹
この時点で両者の関係は完全に逆転。
しかし、オーベルが姉たちを愛しているのは確かであり、これまでの仕打ちに対する復讐心だとか仕返しだとかがあるわけではない。
大好きな姉たちにいたずらしてやろうという男の子らしい感情みたいである。


「ディアーノやシーラより上に立ちたい」
という願望があるスプラとは挿入まではいかないまでもエッチを繰り返し、そのスプラがもし妊娠してしまえば軟弱者のオーベルに仕えなければならない事に焦りを感じたシーラは、
「それならば自分がオーベルの子供を孕んでやろう」
と、あっさり挿入まで許してしまう。

2人がオーベルを取り合う中で、人間に対してトラウマと嫌悪感を抱くディアーノだけは最後まで抵抗するも、父アンビシオもかつてはオーベルのように当主にふさわしくない若者だったという話を聞き、ダークエルフ繁栄のために自らが子を成し、さらに当主となったオーベルが父のように当主らしくなる方向へ導くために子作りする事を決意。

こうして3姉妹との初エッチ(挿入はシーラのみ)を済ませたオーベルの元にアンビシオが訪れ「神託の書」を授ける。
子ができにくいとされるダークエルフのための書であり、成人男性のダークエルフが親から子へと託されるものだという。
内容を簡単に説明すると、
・性的刺激が薄れるようなマンネリエッチはするな
・性的刺激が強い状況下でのセックスの方が妊娠率が高い
というもの。
そこでかつて父アンビシオも使ったとされる性具の数々を託されたオーベルは、神託の書とそれら性具を使い、互いに興奮できるセックスを考える。
父アンビシオは3姉妹ですらその前では緊張した空気に包まれるほど威厳があり、またダークエルフ族においても名門パブス家の当主として実力ある貴族という設定なのだが、
・性具『エクスクリエイター』をオーベルに授ける
・評議会で自身の男根を象った男根神殿を建てられそうになる
・反勢力マスカット家とのやり取り
など、アンビシオが関係するエピソードはなぜか笑えるものが多い。
しかも真面目なトーンで語られるだけに余計におかしく、定期的にそれらエピソードが挿入されるのでいいスパイスになっていたりもする。

さて、話をオーベルと3姉妹へと戻そう。
妊娠したいという気持ちを逆手にとって次々に変態的プレイを強いるオーベルにさすがの3姉妹もぐったり。
オーベルってば変態な上に絶倫なものだから、そりゃヤられる方はたまったものではない。


しかし、潜在的な弱点を突いてくる変態プレイの数々に、3姉妹は本当の自分を見つけていき、やがて本気で愛するオーベルの子供を孕みたいと望むようになっていく。
3姉妹それぞれに秘められていた性癖を見つけ出し、その虜へとしてしまったオーベル。
恐るべき才能と言えよう。
ともかく3姉妹全員から本気で求められるようになったオーベル。
どのような結末となったのかは実際にプレイして確認していただきたい。
3姉妹のエッチな思い出座談会

リツイートキャンペーンで応募者全員がもらえた『3姉妹のエッチな思い出座談会』ボイスデータ。
(キャンペーンは2018年5月7日まで)
CG鑑賞にて現在見ているHCGに関する3姉妹のコメントが聴けるという楽しいデータである。
こういう贅沢なオマケ要素は嬉しいね。
ついでにアンビシオ、イル議長、マスカット公爵の座談会ボイスデータも希望!
感想
体験版感想でも書いたけど、やはり3姉妹の褐色肌がエロさを何倍にも感じさせる魅力がある。また最初はあれだけオーベルをぞんざいに扱っていた3姉妹がエロエロに変化していくのも男としては嬉しい要素。
普通こういう立場の逆転てその背景に暗いものが芽生えそうなのだが、流れ的にも結果としてもみんな幸せなのがいいね。
そしてもう一つの魅力はアンビシオ、イル議長、マスカット公爵といった、脇を固める男性陣関連のエピソード。
それぞれが大真面目なトーンで何かが違う会話をするだけにかなり笑わせてもらった。
ビーナス・マスカットとオーベルの対面もどんな事になるのかとワクワクしていたけど、あの様子ならいい感じに終わったのかなと。
シリーズ化されていくなら外伝でもいいからマスカット家のエピソードなんかも見てみたいな。
ラストで語られるその後を見る限りでは続編も期待できそう?
「何をしでかした?」
っていう気になる一文があるので、ぜひシリーズ化してもらいたいものである。

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