「イマドキ罵倒るファンタジー」体験版

ゲーム内容

魔王が勇者によって倒されてから数千年後。
人間社会に溶け込んでいった魔族と人間が共存する世界のお話。

一年前から両親が海外で仕事しており、気ままな独り暮らしをしていた勇者の子孫である主人公･篝光輝の元に、同じ学園の4人の女子と黒服の男たちが訪れる。
黒服の話によると光輝の精液には
『体内で生成した聖なるエネルギー』
がたまっているらしく、体外に放出すると聖なる力が解放され、近くにいる弱い魔族は消滅してしまう。
人類と魔族の共存のために、光輝の精液でも消滅の心配がない元魔王とその幹部の子孫である女子4人
紅魔御影
河瀬雫
猪早美都
冬眠鼠夢乃
に光輝の性処理をお願いしたいという。




問題は彼女たちが光輝のことを
『生ゴミ』
『クズ』
と、徹底的に毛嫌いしている点であり、そんな男と同居して性処理をしろという指示に御影が絶叫するところで体験版は終了となる。
やはり元魔族の血ゆえに勇者の子孫は生理的に受け付けないのだろうか。
ここまで徹底的に罵倒されるとそっちの気はなくても目覚めてしまいそうだ。

その後は
御影
雫
夢乃
3人のルートを少しだけ見ることができる（この部分のボイスはまだ未収録）。

魔族の子孫たち
紅魔御影

魔王の子孫。
光輝の同級生であり、女子達からは『姐さん』的に慕われている様子。
見た目からきつそうな印象を受けるが、他の3人の口が悪すぎるせいか、実際に会話するとそれほどきつい印象はない（あくまでも4人の中での話）。
魔族を束ねたであろう魔王の子孫だけあって案外面倒見とか良さそう。

河瀬雫

元魔王の幹部スライム族の末裔。
光輝の一学年先輩にあたり新体操部所属。
ちぎれるんじゃないかと心配になる巨乳が魅力的だが、
「気安く名前を呼ばないでください」
「呼吸を止めてくださるかしら？」
など、どぎつい台詞の連発も彼女の口から出ると興奮のスパイスになる。
こんな先輩に焦らしプレイなんてされたら……暴発しそうである。

冬眠鼠夢乃

魔王の元幹部兼参謀サキュバスの子孫。
光輝の一年後輩なのだが、雫同様に光輝に対してはきっつい台詞を連発。
アクシデントでおっぱい掴まれた際の驚きようや、光輝の勃起したおちんちんへの反応など、この体験版を見た限りでは一番普通の女の子な一面も持っていそうなヒロインである。

猪早美都

元魔王の幹部オーク族の末裔。
光輝の一年後輩で、4人の中ではもっとも子供っぽい言動が目立つが胸はかなり立派。
彼女についてはこの体験版では個別ルートを見る事はできなかったので、どのようなキャラかはさほど掴めず。
好奇心旺盛で思った事はズケズケ言うタイプかな。
残念ながら今回の体験版で彼女だけはHシーンはナシ。
オーク族の末裔だけにHも激しそうである。

感想

とにかく罵られながら射精を促されるという、M属性の人にはたまらない流れ。
各々が
「勇者の子孫」
「魔族の子孫」
など聞かされても大して驚かないあたり、人間と魔族の争いは伝説上とかのおとぎ話ではなく、事実としてこの世界では認知されているみたいね。
もしかして御影を慕って寄って来る生徒達ってみんな魔族の末裔だったりして？

今回の体験版では導入部分のみなので、同居する事になった彼女たちとどのような日常が繰り広げられるのかまではわからず。
朝から晩まで、家でも学園でも罵られる日々に期待したい。



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